/*

 
 
 Gallery 芽楽 A室 


会期 展覧会 出展者 内容 
 
 
 2025.5.31(土)~6.15(日)休廊日 火、水
川村友紀展
~まにまに~

川村友紀 版画
 
     
川村友紀作品
   
........................................................................      
作家と作品について    
 
 
版画家川村友紀さんの3度目の個展をご案内いたします。
川村さんは愛知教育大学芸術教育専攻美術分野にて版画技術を習得し、卒業後も数多くの個展、グループ展にて発表を続けています。
 当ギャラリーでも12回のミニアチュール展の他、版画3人展、さらに過去2回の個展を開催しています。
技法はエッチング、ソフトグランド、さらにエングレービングの併用、近年は水彩によるモノタイプでも制作しています。
 自然界の花や植物、昆虫、人物などをモチーフに、優しく、美しく、慈しむように表現してきました。
今展のタイトルは「まにまに」、日々の暮らしの中の幸せな一瞬を切り取って描いています。
 ご高覧よろしくお願いいたします。(芽楽)


   
■作家ステートメント    

刻一刻と移りゆく 時のまにまに。

風に揺れる花の姿
  傘を弾く雨音
  掌に広がる温もり
  物言わぬものたちへ思いを巡らせる。
  ふと蘇る豊かな瞬間に。

川村友紀


   
 ■作家略歴    


2005年 愛知教育大学教育学研究科 芸術教育専攻美術分野卒業
2004年 第72回版画展 入選、同’05入選
2005年 芽楽・ミニアチュール展、以降2015年まで出展
2011年 ファン・デ・ナゴヤ美術展2011「黒へ/黒から」(名古屋市民ギャラリー矢田)
2012年 「riPpLe」三人展(ギャルリーくさ笛/愛知)
2013年 「川村友紀展 ~Intaglio~」(ギャラリー彩/愛知)
「riPpLe」三人展(ギャルリーくさ笛/愛知)
2014年 「川村友紀銅版画展 ~Intaglio~」(ギャラリー彩/愛知)
      「riPpLe」三人展(ギャルリーくさ笛/愛知)
2015年 「riPpLe」三人展(ギャルリーくさ笛/愛知)
「川村友紀銅版画展」(月の庭/名古屋市東区)~“16 .2.14
2016年 「川村友紀銅版画展」(ハートフィールドギャラリー/栄)
2019年 「川村友紀銅版画展」(カフェギャラリーベルヴィル/長野)
2021年  「川村友紀銅版画展」(ギャラリー芽楽/愛知))'23,'25

   
 ......................................................................    
 ■レセプション:5月31日(土)15:00~16:00

   
◇作家在廊日 土、日在廊予定

 
 Gallery 芽楽 B室    
 
 ・
 
会期 展覧会 出展者 内容
 
 
 
 
2025.5.31(土)~6.15(日)休廊日 火、水 柴田節郎陶展
ーモノローグー展
柴田節郎 陶芸
 
  ・
 
 
柴田節郎作品  
 ........................................................................    
.. ■展覧会及び作家について  
 
 陶芸家-柴田節郎さん、御年85歳。
当ギャラリーでは2005年から9回に亘って様々な作品を発表いただきました。主な展覧会タイトル、「戯れるオブジェと器」「記憶の隙間」「フェイス」「日々閑々」「日々の楽」「酒の周りの器」「跡ー83」・・。
 出展いただいた作品は、思索に富んだオブジェ(時空を俯瞰する作品、多様な表情のマスクシリーズ・・)や遊び心に溢れる酒器類、気品のある器類等など、展覧会の度に何が出てくるか、楽しみでもありました。どの作品も若い頃の、絵の体験、陶の素材研究、技の鍛錬など長きにわたる修行と経験に裏打ちされています。
そして今回10回目の「モノローグ」、セツローさんは60年を振り返ってお話いただきます。芽楽とのお付き合いは約20年、芽楽以前のお話を聞けるのを楽しみにしています。
 今なお若々しい作品を制作し、後進の指導、海外アーティストのレジデンスサポートなど多忙な日々を送っておられます。これからもお元気で、さらなるご活躍をご期待申し上げたいと思います。
 節目となる今展、是非ご高覧いただきますようお願い申し上げます。(芽楽)
 
 
 アーティストステイトメント  

土と対峙して60年。
今でも忘れることはない25歳。
旧多治見市民センターで、友人所貞治氏(故人)と開催した"オブジェ二人展・美濃”では、誰も手を出さなかったと言うより知らなかった”オブジェ”。
これを機に仕事の方向が確立され、右も左も見ようとしなかった自分であったように思う。
いろいろな人々にお世話になり、あっという間の60年。
死ぬまでは土からは離れられない自分だと思っているが、
ここらで展示活動は一休み。
オープニングセレモニーの中で、一人語り(モノローグ)独白する予定です。

柴田節郎

 
 ■作家略歴  

1940 岐阜県多治見市生まれ
1956 西寺鉄舟氏に油絵を師事
    「絵を描く心を知り、この時の教えが今の物造りの中に根付いた」
1957  県立多治見工業高等学校図案化卒
    土岐市立陶磁器試験場に入り翌年58、京都出張で八木一夫氏に出会う
    「社会性を持った陶芸界を知る」
    日根野作三氏に陶工芸について学ぶ
    「約15年間陶工芸のいろはから学ぶ」
1965  陶磁器試験場退職
    河島工房(京都)にて研修
1968 多治見市に陶房を開窯
    現在に至る。
個展 2010年岐阜現代美術館他国内外で多数開催
当ギャラリーでは、‘05,07,'10‘12,'14'16,18,’21,'23,に次いで10回目の個展
 現在 やきもの教室 杜の土/滞在型作陶施設”HO-CA” 主宰

 
 ■レセプション:5月31日(土)15:00~16:00 アーティストトークを行います。

 
◇作家在廊日:土、日在廊予定
  
 
 
土 
 ......................................................................  
 
 
 
 
 
 
   
   
   
 
 
 
会期 展覧 出展者 内容
 

  
  ...................................................