|
|
|
2023.11.18(土)~12.3(日)
休廊日 火、水 |
近藤千草展
ー水のおもさ、身体のおもみー
|
近藤千草 |
油彩
|
|
|

|
|
|
近藤千草作品
|
|
|
........................................................................ |
|
|
■展覧会及び作家について |
|
|
芽楽初登場、近藤千草さんをご紹介いたします。出身は愛知県豊田市、愛知県立芸術大学及び大学院で油彩を学び、卒業制作展では桑原賞を受賞、卒業後も活発な制作発表を続けています。 |
|
|
今展のモチーフ「水に浮く人」について
水面に向かってもがいているでもない。
沈もうとするのに抗っているでもない。
その狭間の浮遊感を楽しんでいるかのようだ。
このモチーフを描くようになったのは学生時代まで遡る。自らも泳ぐのが好きだったが、プールの監視員をしたのがきっかけである。遊泳者を飽くことなく眺め、数多くのドローイングを重ねた。永くこのモチーフを描くうちに、人の表情や着衣なども排除し、ひたすら浮遊感、を追求してきた。
「ゆだねる心地よさ」を感じる絵である。
ご高覧よろしくお願いいたします。(芽楽)
|
|
|
■アーティストステイトメント |
|
|
-水のおもさ、身体のおもみー
水中に身体をゆだね、浮かび続ける、
沈みかける人を水彩で何枚もドローイングして、油絵で描いている。
この人たちがそのうちに、どこにいるのか、
いつなのか、何者なのかさえわからなくなってしまえばいい。
確かなのは、身体と水がここにあるだけ。
近藤千草
|
|
|
........................................................................ |
|
|
■作家略歴 |
|
|
2003 愛知県立芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業 卒業制作桑原賞
2005 愛知県立芸術大学大学院美術研究科油画専攻修了
2006 ホルベインスカラシップ 第21回奨学生
個展
2004 個展(名古屋市民ギャラリー矢田、名古屋)
2009 個展「Shift Cube vol.1」(文化フォーラム春日井)
2010 個展「Fresh 2010」(伊勢現代美術館、三重、伊勢)
2017 個展「とよたルミアールプロジェクト ―みなもの呼吸― 」(豊田市こども発達センター)
2021 個展「水に浮く人」(碧南市哲学体験村無我苑)
2023 個展「水のおもみ、身体のおもさ」(ギャラリー芽楽)
主なグループ展
2003 グループ展「美系優秀」(文化フォーラム春日井、春日井市)
2005 グループ展「絵の回路」(ギャラリーG、愛知)(2011まで毎年開催)
2020 グループ展「絵の回路」(愛知県立美術館 スペースX、名古屋)
2022 グループ展「芸術の隣人たち」(豊田市民ギャラリー)
現在 豊田市在住
|
|
|
...................................................................... |
|
|
◇レセプション:11月18日(土) 15:00~16:00
、
◇作家在廊日:11/18(土)、26(日)、12/3(日)
|
|
|
|
|
Gallery 芽楽 B室 |
|
|
|
|
|
|
2023.11.18(土)~12.3(日)
休廊日 火、水 |
松永泰樹陶展
|
松永泰樹 |
陶芸
|
|
|
|
 |
|
松永泰樹作品
|
........................................................................ |
|
.. ■展覧会及び作家について |
|
松永さんの陶歴は間もなく半世紀にならんとしています。1977年に瀬戸窯業学校専攻科を修了の後、マレーシアとメキシコで夫々3年間の制作活動と陶芸指導の体験を持ち、帰国後、多治見市市之倉に工房を構え、全国各地で発表を続けています。
当ギャラリーとのお付き合いは2006年から、今回で8回目の展覧会を迎えます。これまで夫々の個展で数多くの
意欲的な作品を観せていただきました。永い間に蓄積された技、持ち前の美意識、旺盛な探究心、遊び心に裏付けされた作品は、数多くの受賞と同時に多くのファンに支持されています。
シャープさ、柔らかさ、温もりなど独特の素材感、シックな色彩感覚、吟味された美しいカタチの器やオビジェ、をお楽しみください。
今展では食器、花器、人形と多種にわたり新作を出展いたします。
ご高覧よろしくお願いいたします。(芽楽)
|
|
■アーティストステイトメント |
|
私はひとつのことを長く続ける事が苦手、
飽きてしまうと手が止まります。
食器作りが止まれば花器、花器は止まれば人形、
陶土が止まれば磁土。
今、楽しいと思えるモノを作り続けての作品展です。
松永泰樹
|
|
■作家略歴 |
|
1977年 瀬戸窯業学校専攻科修了後 マレーシアAw pottery 勤務
1981年 メキシコトルーカ陶磁器学校勤務
1985年 多治見市市之倉に「松永工房」開窯
◇陶磁デザインフォーラムせとグランプリ 日本クラフト展優秀賞 他
◇瀬戸藤四郎トリエンナーレ第1回第2回特別賞 (2013・2016)
◇美濃陶芸永年保存作品に選定(2017)
□個展 全国各地で多数開催、当ギャラリーでは2006年~今回8度目。
|
|
◇レセプション:11月18日(土) 15:00~16:00
◇作家在廊日:11/18(土)、19(日)26(日)、12/3(日)
|
|
|
|
土 |
...................................................................... |
|
|
|
|
|
|
|