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2025.4.5(土)~4.20(日)休廊日 火、水 |
三波千恵展
-あき地-
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三波千恵 |
油彩
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三波千恵「スクリーン」 2024年 キャンバスに油彩 727×910㎜(30号)
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■作家と作品について |
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7回目の三波千恵展をご案内いたします。
「絵は何かをする意味や目的のようなものから自分を自由にしてくれる」ものと言う。
今回のタイトルは、これまで同様「あき地」
あき地は何もないところ、無目的に遊ぶところ、身体が自由に動いている。
頭の中はからっぽ。手がひとりでに動いている。
グレーやブルー、ピンクなどの色が縦横に走ったり止まったり、葛藤したり、
消滅したりしてある空間が生まれる。
作家にとってはその過程が面白い。観る者には自由な発想を促す。
「あき地」、そこは豊かな空間です。
「意味」というものを殊更強調しない不思議な魅力を持った作品、是非ご覧ください。(芽楽)
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■作家ステートメント |
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たとえば線を引く、線とはどんなものだろう、どんな種類があって、その組み合わせでどんなふうになるんだろう、そんな興味でずっと絵を描いている気がします。
線について、色について、筆致について、絵の具について、その先にある絵を描くのに、何を考えたり、考えないほうがよいのかとか、そうしていると、いつまでも終りのない場所にいられるような気がして楽しいです。
三波千恵
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■作家略歴 |
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1980 大阪府生まれ
2010 愛知県立芸術大学大学院美術研究科修了
<個展>
2011 「あき地」(ギャラリー芽楽/名古屋)2012,'17,'19,'21,'23
2013 トーキョーワンダーウォール2013 個展(東京都庁)
<グループ展>
2009 「新人作家発掘展」(ギャラリーA・C・S/名古屋)
「版画/視座/作家たち」(ギャルリプチボワ/大阪
第8回熊谷守一大賞展(アートピア付知交芸プラザ/岐阜)
2010 アートアワードトーキョー丸の内2010(丸の内行幸地下ギャラリー/東京)
2012 「秋の小旅行 2012」(尾張瀬戸駅近辺/愛知)
2013 「落石計画クロニクル」(アートラボあいち/名古屋)
2015 はるひ絵画トリエンナーレ(清州市はるひ美術館/愛知)
2019 ゆくりか/see saw gallery +hibit (名古屋)
<受賞>
2013 トーキョーワンダーウォール2013:トーキョーワンダーウォール賞 |
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■レセプション:4月5日(土)15:00~16:00 ギャラリートークを行います。
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◇作家在廊日 土日在廊いたします。 |
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Gallery 芽楽 B室 |
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2025.4.5(土)~4.20(日)休廊日 火、水 |
原田雅子陶展
ーbreathe
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原田雅子 |
陶芸 |
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原田雅子作品 |
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.. ■展覧会及び作家について |
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2度目の原田雅子展をご案内いたします。幼い頃から音楽、絵、詩などに親しんだ。20代には陶で遊んだ。感性の鋭さはこの頃育まれた。しかし本格的に陶芸の道に入ったのは30代後半である。飛騨国際工芸学園、愛知県立窯業高等技術専門校、多治見工業高校専攻科で優れた指導者のもと素材研究、作陶技術などかなり長い期間学んだ。
身近にある自然の空気や水など有機的な流れそのものをやきものの質感やフォルムに表現する作品を制作し公募展に発表、13,'15,'17の女流陶芸展、'18伊丹国際クラフト展に入選、さらに'21菊池ビエンナーレに於いて奨励賞を受賞した。
ボディとなるかたちを手びねりで成型後、収縮率の異なる土や原土等 で構成した土の層を張り付け4度焼成する。作品は素朴ながら強固で深み、暖かみを感じさせ、前展で多くの陶芸ファンに注目された。
今展では得意のオブジェの他酒器 花器 マグカップなどを出展します。
ご高覧よろしくお願いいたします。(芽楽)
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■アーティストステイトメント |
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土が呼吸する
柔らかな流れと空間
フォルム 質感をもとめて
制作しています。
やきものの立体作品と器を展示致します
原田雅子
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■作家略歴 |
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1966 埼玉県に生まれる
2005 飛騨国際工芸学園 生涯学習課程 陶芸コース修了
2017 愛知県立窯業高等技術専門校 製造コース 修了
岐阜県立多治見工業高等学校 専攻科(陶磁科学芸術科)
現在 岐阜県瑞浪市にて制作
<展覧会等>
2013 第 47 回女流陶芸公募展 入選 ( 京都市京セラ美術館 / 京都 ) 同‘14 年 16 年
2015 第 49 回女流陶芸公募展 T 氏賞 ( 京都市京セラ美術館 / 京都 )
2017 第 51 回女流陶芸公募展 NHK 京都放送局賞 ( 京都市京セラ美術館 / 京都 )
2018 伊丹国際クラフト展 “酒器・酒盃台” 入選 ( 伊丹市立工芸センター / 兵庫 )
2021 第 9 回菊池ビエンナーレ展 奨励賞 ( 菊池寛実記念 智美術館 / 東京 )
2022「やきものの現在 土から成るかたち-Part XIX」 (ギャラリーヴォイス/ 多治見)
2023個展(ギャラリー芽楽)同‘25 年
2024グループ展(ノリタケの森ギャラリー)同‘25 年
第12回陶美展 入選(日本橋高島屋)
2025企画展 うつわと私(名古屋三越)
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■レセプション:4月5日(土)15:00~16:00 ギャラリートークを行います。
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◇作家在廊日:土、日曜日に在朗いたします。
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土 |
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