□予定されている下記の企画展覧会は変更される場合がありますのでご了承ください

会期 展覧会 出展者 内容 場所

 
 ’24.11.16(土)
~12.1(日)
 柴田麻衣個展
-captalism-
柴田麻衣  平面作品  A室

 
 柴田麻衣作品
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私たちは資本の奴隷になっている。
ゴールのない物質代謝。
技術のイノベーション、効率化によって与えられたまやかしの豊かさは、
長時間の過酷な労働や貧富の差の拡大、自然サイクルの破壊を生み出している。
本当の豊かさとは何か。
「資本論」を執筆したマルクスも晩年には気づいている。
この資本の無限の増殖を止めなければならないと…

柴田麻衣

 
 '24.11.16(土)
~12.1(日)
大森健司陶展
ー響ー 
 大森健司  陶芸  B室
 
 
大森健司作品
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感覚に素直に従って
柔らかい土をつみあげていく。
現れてきた形から響く音に
耳を傾けて制作しています。

大森健司
 
 ’25.1.18~~2.2 堀池典隆展ーアジェとパリと、記憶の断章ー   堀池典隆 写真   A室
     
 
 堀池典隆作品
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  ウジェーヌ・アジェ(Jean-Eugène Atget 1857-1927 フランスの写真家)は41歳からパリの街かどの撮影を始めました。それも当時ではもはや時代遅れともなった蛇腹の大型カメラ(ガラス乾板カメラ)での撮影でした。
 19世紀末といえば、1889年にパリ万国博覧会が開催されエッフェル塔が完成したそんな時代です。
 およそ100年前に写真家「アッジェ/Atget」が撮影したパリの街角を探訪し、同じ場所で今の街かどを撮影する時、はたして何が見えてくるのでしょうか?彼がガラス乾板に定着させた街かどを訪ねてみると、100年前とほぼ同じ光景が見られる場所もあれば、ほんの僅かしか手がかりが残っていない場所もあります。100年前にアジェが見た場所と現在の間にどんな“時空の隔たり”があるのでしょうか?それともそんな隔たりはそもそも存在しないのでしょうか?
「パリ、アジェと100年の隙間」と題 して、“アジェの写真”と“小生が撮影した今の写真”を重ね合わせながら、時空の思考を“従来の写真プリント”と“アクリル板を使った半立体表現”で試みます。    堀池典隆
 
  ’25.1.18~~2.2 キッタヨーコガラス展
ー節句のお飾り展ー 
キッタヨーコ   ガラス  B室