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| 開催期間 展覧会名 作家名 |
作品内容
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| 2025.1.18(土)~2.2(日)休廊日 火、水 |
堀池典隆展
-アジェとパリ、記憶の断章-
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堀池典隆 |
写真 |
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| 会場風景 |
サン=ボン通り176 パリ2区 |
| ■展覧会について |
■作家略歴 |
写真家堀池典隆さんの{パリ、アジェシリーズ」5回目の作品展をご案内いたします。
これまで2018年の「パリ、アジェと100年の隙間}をスタートに、同シリーズの「記録が記憶に変わるとき}「アジェとパリの地霊を求めて」など様々の角度からアジェ作品と向き合ってきた。この間4度パリ中心部に残るアジェ撮影地に赴き「現在」を撮影、アジェと堀池作品の合成作品からパリの積層された時空間を表現し,アジェの撮影理念を浮き彫りにしてきた。
今展「アジェとパリと、記憶の断章」ではさらに新たな視点からその魅力をご紹介いたします。
ご高覧よろしくお願いいたします。(芽楽) |
1955 静岡市生まれ
1977 日本写真専門学院名古屋校卒業
1978 名古屋芸術大学 美術学部卒業
2011~ 作家活動を再開、グループ展多数参加(20)
2014 個展 「PARIS 2.5v-isite/パリフォト展」、個展 「パリの屋根の下で」
2017 個展「ル・トロネ修道院」、個展 「写真とフランス映画展」
2018 個展「パリ、アジェと100年の隙間」(ギャラリー芽楽、名古屋市)'20,'21,'23,'25 |
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| 2025.1.18(土)~2.2(日)休廊日 火、水 |
キッタヨーコガラス展
ー節句のお飾りー |
キッタヨーコ |
ガラス |
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| 会場風景 |
かぶと |
| ■展覧会について |
■作家略歴 |
キッタヨーコさんはガラス工芸の先駆者の一人であり、愛知県はもとより,北は青森から南は沖縄まで全国で展覧会を開催、さらに海外までガラス工芸の普及に努めた。
「生活を楽しくする作品」をモットーにするキッタさんは、現代美術作品から色とりどりの楽しいカップやお皿、グッヅまで制作します。
今展は「節句のお飾り展」、桃の節句や端午の節句も近く、お雛人形や兜などお祝いの品など展示いたします。
ご高覧よろしくお願いいたします。(芽楽)
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1963年 岐阜県で生まれる
1990年 東海グラスアート展’90入選「人間の化石」
1992年 第7回石川92ガラス工芸展 入選
愛知県瀬戸市市民展奨励賞受賞
1993年 スタジオバクザウルスをスタート
1994年 中部ガラスアート展’94入選岐阜市 あかりのオブジェ展’94入選
新島グラスアートセンタースカラーシップ受賞 ”フェスティバルワークショップ”
1995年 新島グラスアートセンタースカラーシップ受賞 “ピルチャックグラススクール” |
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| 2025.2.15(土)~2.23(日)休廊日 火、水 |
池田哲夫展
-海・港・浜-
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池田哲夫 |
油彩 |
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| 会場風景 |
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| ■展覧会について |
■作家略歴 |
能登を訪れたのは1993年夏、お盆の頃である。
小木の港には裸ランプを付けた大きなイカ釣り船がわんさと港を埋めていた。
実に壮観な光景で、夢中で描いた。
能登は昨年大地震と大雨の被害を受け、今なお厳しい生活を強いられている。
今年もあの光景は見られるだろうか?早い復興を祈るばかりである。
今展では、能登の小木、七尾の他当時描いた各地の海、港、浜の作品を展示いたします。
ご高覧よろしくお願いいたします。 |
1943 熊本県生まれ
1984 福岡にて絵を学ぶ
2000 ギャラリー芽楽設立
1994 個展 大黒屋画廊(名古屋市)
1997 個展 参花苑(浜松市)
2000 個展 参花苑(浜松市)
2001 個展 ギャラリー芽楽(名古屋市)
2004 個展 磐田市民ギャラリー(磐田市)ギャラリー芽楽(名古屋市)
2008 個展 ギャラリー芽楽(名古屋市)
2017 個展 ギャラリー芽楽(名古屋市 |
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| 2025.2.15(土)~2.23(日)休廊日 火、水 |
器コレクション展
陶芸・木工・ガラス |
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陶芸・木工・ガラス |
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| 会場風景 |
会場風景 |
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| 2025.3.8(土)~3.23(日) |
野々村麻里展
-音程- |
野々村麻里 |
油彩 |
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| 会場風景 |
野々村麻里作品「拝啓」 |
| ■展覧会について |
■作家略歴 |
野々村麻里の絵を観るに、「音」は重要な要素である。
自身も楽器に親しんでいる。
時には絵に好きな曲を聴かせながら制作する。
心地よい音を探しながら、花の形を借りて音を表現する。
決して急がない
時の運びを確かめるように、音楽や自然の音に耳を傾けながら
宇宙と自分の距離を確かめるように、ゆっくりと歩を進める。
そして確かな美しさが見えてくる。
深奥から美しい音を奏でる。
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個展
2009 年 「escape」 YEBISU ART LABO(名古屋)
2010 年 「Silent」 YEBISU ART LABO(名古屋)
2012 年 「etude」 名古屋市民ギャラリー矢田 第 6 展示室
2015 年 「休日」 織部亭(一宮)’17
2018年 「調律」ギャラリー芽楽(名古屋市)
グループ展
2015 年 「わたしの一点‐祝宴‐」 織部亭(一宮)
2016 年 「Resonance」 ギャラリーヴァルール(名古屋)
「インテリアとしてのアート選び」 LUFT(一宮) 「We Dance」 gallery blanka (名古屋)
2018 年 「わたしの一点‐いとしき肖像‐」 織部亭(一宮) 他多数
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| 2025.3.8(土)~3.23(日) |
星野優子グラスワーク展
ー季節の歩み、風と光ー恵みの種 |
星野優子 |
ガラス |
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| 会場風景 |
星野優子作品 |
| ■展覧会について |
■作家略歴 |
星野優子さん,12回目の展覧会をご案内いたします。
愛知県立芸術大学で洋画を学んだあと、1987年からトンボ玉の復元、研究に努め、30数年の亘って作品発表を続けています。殊に、赤、青、黄など深みのある色の美しさと形には定評があり、選りすぐりの関連する素材との組み合わせにより様々なファッションとの組み合わせを楽しめます。
自然への憧憬と感謝の念をもって制作された気品ある作品、是非ご覧ください。(芽楽)
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兵庫県生まれ。
1976 愛知県立芸術大学美術学部卒業。
1977 造形研究活動の後、
1987 に工芸工房「萌」を開設。ガラス工芸に専念、トンボ玉の復元と研究に努め、各地でトンボ玉展を開く。以降各地のサロン、ギャラリーにて作品発表
1998 キリスト教信仰に入り、創作活動も新たな境地に入っている。
個展 各地にて多数開催 |
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| 2025.4.5(土)~4.20(日) |
三波千恵展
-あき地- |
三波千恵 |
油彩 |
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| 会場風景 |
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corore,noise |
| ■展覧会について |
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■作家略歴 |
「絵は何かをする意味や目的のようなものから自分を自由にしてくれる」ものと言う。
今回のタイトルは、これまで同様「あき地」
あき地は何もないところ、無目的に遊ぶところ、身体が自由に動いている。頭の中はからっぽ。手がひとりでに動いている。グレーやブルー、ピンクなどの色が縦横に走ったり止まったり、葛藤したり、消滅したりしてある空間が生まれる。作家にとってはその過程が面白い。観る者には自由な発想を促す。
あき地」、そこは豊かな空間です。「意味」というものを殊更強調しない不思議な魅力を持った作品、是非ご覧ください。(芽楽)
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1980 大阪府生まれ
2010 愛知県立芸術大学大学院美術研究科修了
<個展>
2011 「あき地」(ギャラリー芽楽/名古屋)2012,'17,'19,'21,'23
2013 トーキョーワンダーウォール2013 個展(東京都庁)
他 グループ展多数 |
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| 2025.4.5(土)~4.20(日 |
原田雅子陶展
ーbreathe |
原田雅子 |
陶芸 |
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| 会場風景 |
酒器 soratsuchi |
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| ■展覧会について |
■作家略歴 |
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幼い頃から音楽、絵、詩などに親しんだ。20代には陶で遊んだ。感性の鋭さはこの頃育まれた。しかし本格的に陶芸の道に入ったのは30代後半である。飛騨国際工芸学園、愛知県立窯業高等技術専門校、多治見工業高校専攻科で優れた指導者のもと素材研究、作陶技術などかなり長い期間学んだ。
身近にある自然の空気や水など有機的な流れそのものをやきものの質感やフォルムに表現する作品を制作し公募展に発表、
13,'15,'17の女流陶芸展、'18伊丹国際クラフト展に入選、さらに'21菊池ビエンナーレに於いて奨励賞を受賞した。
ボディとなるかたちを手びねりで成型後、収縮率の異なる土や原土等 で構成した土の層を張り付け4度焼成する。作品は素朴ながら強固で深み、暖かみを感じさせ、前展で多くの陶芸ファンに注目された。
今展では得意のオブジェの他酒器 花器 マグカップなどを出展します。 |
1966 埼玉県に生まれる
2005 飛騨国際工芸学園 陶芸コース修了
2017 愛知県立窯業高等技術専門校 修了
岐阜県立多治見工業高等学校 専攻科
現在 岐阜県瑞浪市にて制作
<展覧会等>または〈公募展等〉
2013 第 47 回女流陶芸公募芸展 入選 ( 京都市京セラ美術館 / 京都 ) 同‘14 年 16 年
2015 第 49 回女流陶芸公募展 T 氏賞 ( 京都市京セラ美術館 / 京都 )
2017 第 51 回女流陶芸公募展 NHK 京都放送局賞 ( 京都市京セラ美術館 / 京都 )
2018 伊丹国際クラフト展 “酒器・酒盃台” 入選 ( 伊丹市立工芸センター / 兵庫 )
2021 第 9 回菊池ビエンナーレ展 奨励賞 ( 菊池寛実記念 智美術館 / 東京 )
2022「やきものの現在 土から成るかたち-Part XIX」 (ギャラリーヴォイス/ 多治見)
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| 2025.5.3(土)~5.18(日 |
中田奏花個展
-窓辺にて-
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中田奏花 |
油彩、版画 |
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| 会場風景 |
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Light yiew |
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| ■展覧会について |
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■作家略歴 |
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過去3回の個展で、逆光の人物やものを描き、我々が目にしているそれらは見えているようで実は見えていないのでは、と疑問を投げかけた。最も身近な家族に於いてさえ例外ではない。人も物も森羅万象全て、又自分も刻一刻と変化する。物事の真を捉えるのは至難の業である。
今展で作家は物事の認識の曖昧さ、不確実性を絵を通して考える。ご高覧よろしくお願いいたします。(芽楽) |
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1996 東京都生まれ
2022 愛知県立芸術大学大学院博士前期課程油画・版画領域修了
現在 愛知を拠点に制作
〈個展〉
2024 「とどまる 目」ギャラリー柰(奈良)
2023 「サーチライト」ギャラリー芽楽(愛知)
2023 「きそがわ日和2023 (kisogawabiyori gallery) 明るい部屋 中田奏花展」Empty Space(岐阜)
2022 「窓のない」ギャラリー芽楽(愛知)
2021 「よく見えない」ギャラリー芽楽(愛知) |
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| 2025.5.3(土)~5.18(日) |
村井大介・村井陽子展 |
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陶芸 |
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| 会場風景 |
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しろくまカップ 動物ボウル |
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| ■展覧会について |
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■作家略歴 |
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2018年最初の展覧会から今回5回目の村井大介・村井陽子さんによる二人展を迎えます。
大介さんはシャープな造形とチタン釉などのテクスチャーが高い評価お得ています。
また陽子さんは適格な動物描写と可愛さが人気です。
今展では、大介さんの器に陽子さんのオブジェを載せた合作作品も展示されます。
食の場を楽しくするお二人の新作展、是非ご覧いただきますようお願いいたします。(芽楽)
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村井大介
1979年 三重県松阪市生まれ
2004年 名古屋大学大学院博士課程前期終了(フランス文学専攻)
2012年 愛知県立瀬戸窯業高校セラミック陶芸専攻科修了。
四日市萬古陶磁器コンペ2012 入選
村井陽子
1984年 愛知県名古屋市生まれ
2007年 愛知教育大学生涯教育課程造形文化コース陶芸専攻卒業
2011年 atelier juca(アトリエジュカ)としての活動をはじめる。
以降「二人展」、個々の個展、グループ展など多数開催」
2018 ギャラリー芽楽で「日常と特別」展開催’20,’21,’23
現在瀬戸市にて制作
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| 2025.5.31(土)~6.15(日) |
川村友紀展
~まにまに~ |
川村友紀 |
版画 |
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| 会場風景 |
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if you can still feel the wind・・・ |
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| ■展覧会について |
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■作家略歴 |
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川村さんは愛知教育大学芸術教育専攻美術分野にて版画技術を習得し、卒業後も数多くの個展、グループ展にて発表を続けています。
当ギャラリーでも12回のミニアチュール展の他、版画3人展、さらに過去2回の個展を開催しています。
技法はエッチング、ソフトグランド、さらにエングレービングの併用、近年は水彩によるモノタイプでも制作しています。
自然界の花や植物、昆虫、人物などをモチーフに、優しく、美しく、慈しむように表現してきました。
今展のタイトルは「まにまに」、日々の暮らしの中の幸せな一瞬を切り取って描いています。 |
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2005年 愛知教育大学教育学研究科専攻美術分野卒業
2004年 第72回版画展 入選、同’05入選
2005年 芽楽・ミニアチュール展、以降2015年まで出展
2011年 ファン・デ・ナゴヤ美術展2011「黒へ/黒から」
2012年 「riPpLe」三人展(ギャルリーくさ笛/愛知)
2013年 「川村友紀展 ~Intaglio~」(ギャラリー彩/愛知
「riPpLe」三人展(ギャルリーくさ笛/愛知)
2014年 「川村友紀銅版画展 ~Intaglio~」
2015年 「riPpLe」三人展(ギャルリーくさ笛/愛知)
「川村友紀銅版画展」(月の庭/名古屋市東区)~“16 .2.14
2016年 「川村友紀銅版画展」(ハートフィールドギャラ
2019年 「川村友紀銅版画展」(ベルヴィル/長野)
2021年 「川村友紀銅版画展」(ギャラリー芽楽/愛知))'23,'25 |
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| 2025.5.31(土)~6.15(日) |
柴田節郎陶展
ーモノローグー展 |
柴田節郎 |
陶芸 |
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| 展示風景 |
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青磁湯呑 楽茶碗 曙 |
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| ■展覧会について |
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■作家略歴 |
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陶芸家-柴田節郎さん、御年85歳。
当ギャラリーでは2005年から9回に亘って様々な作品を発表いただきました。主な展覧会タイトル、「戯れるオブジェと器」「記憶の隙間」「フェイス」「日々閑々」「日々の楽」「酒の周りの器」「跡ー83」・・。
出展いただいた作品は、思索に富んだオブジェ(時空を俯瞰する作品、多様な表情のマスクシリーズ・・)や遊び心に溢れる酒器類、気品のある器類等など、展覧会の度に何が出てくるか、楽しみでもありました。どの作品も若い頃の、絵の体験、陶の素材研究、技の鍛錬など長きにわたる修行と経験に裏打ちされています。
そして今回10回目の「モノローグ」、セツローさんは60年を振り返ってお話いただきます。芽楽とのお付き合いは約20年、芽楽以前のお話を聞けるのを楽しみにしています。
今なお若々しい作品を制作し、後進の指導、海外アーティストのレジデンスサポートなど多忙な日々を送っておられます。これからもお元気で、さらなるご活躍をご期待申し上げたいと思います。 |
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1940 岐阜県多治見市生まれ
1956 西寺鉄舟氏に油絵を師事
「絵を描く心を知り、この時の教えが今の物造りの中に根付いた」
1957 県立多治見工業高等学校図案化卒
土岐市立陶磁器試験場に入り翌年58、京都出張で八木一夫氏に出会う
「社会性を持った陶芸界を知る」
日根野作三氏に陶工芸について学ぶ
「約15年間陶工芸のいろはから学ぶ」
1965 陶磁器試験場退職 河島工房(京都)にて研修
1968 多治見市に陶房を開窯 現在に至る。
個展 2010年岐阜現代美術館他国内外で多数開催
当ギャラリーでは、‘05,07,'10‘12,'14'16,18,’21,'23,に次いで10回目の個展
現在 やきもの教室 杜の土/滞在型作陶施設”HO-CA” 主宰 |
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| 2025.7.5(土)~7.20(日) |
柴崎あかり展
~一滴~ |
柴崎あかり |
油彩 |
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| 会場風景 |
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柴崎あかり作 雨水 500✕606 2025年 キャンバス、油彩、墨
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| ■展覧会について |
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■作家略歴 |
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柴崎あかり4度目の個展をご案内いたします。これまで一貫して生地,一色の何気ない風景を描いてきた。港、、防波堤、砂浜、漁船、作業小屋、路地・・・。夫々に波立つしぶき、暮れ行く雲の流れ、夕日、潮の匂い、漂う息遣いなどを伴っている。
今展「一滴」では風景のなかに雨や水の雫を多く描いている。水滴とはいえ一つとして同じものはない。
夫々に感動を覚えながら描いたという。また、新たに絵具として墨が効果的に使われているのも新鮮さを感じる。動きの激しい世界にあって、自分の立ち位置を見失うことなく己のスタイルを切り開く制作姿勢に共感を覚える。
ご高覧よろしくお願いいたします。(芽楽 |
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2016年 名古屋造形大学 洋画コース卒業
2018年 名古屋造形大学 造形専攻造形表現制作修了
グループ展
2015年 第10回CBC翔け!二十歳の記憶展(CBCスタジオギャラリー)
2018年 第9回はるひ絵画トリエンナーレ(清須市はるひ美術館)
2019年 個展 ギャラりー芽楽(名古屋市)'21,'23 |
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| 2025.7.5(土)~7.20(日) |
前澤朋佳 陶展
ー廃墟を探訪してー |
前澤朋佳 |
陶芸 |
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| 会場風景 |
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故墟 茶碗 |
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| ■展覧会について |
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■作家略歴 |
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前澤朋佳2度目の展覧会をご案内いたします。
昨年愛知県立芸術大学大学院を修了直後の個展では、大振りの造形、褐色の力強い絵付けの作品が新たな感性の作家として注目された。
現在、瀬戸市新世紀工芸館でさらなる研鑽を重ねている。得意のろくろ等の技、釉薬の研究、絵付けなどの修練を重ねると共に、陶芸分野のみならず彫刻、油絵、建築など様々な分野からも影響を受けながら創作を続けている。
昨年に続き「廃墟」がテーマである。長崎の軍艦島 池島 犬島銅精錬所跡 ポンペイなどの遺跡で感じた廃墟の魅力を自らのテイストで表現する。
今展では花器、陶板、オブジェなど展示いたします。ご高覧よろしくお願いいたします。(芽楽) |
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2021年 愛知県立芸術大学美術学部陶磁領域 卒業
(卒業制作において桑原賞受賞)
第55回女流陶芸公募展 女流陶芸新人賞 受賞
2022年 第76回新匠工芸会展 佳作賞 受賞
2023年 愛知県立芸術大学大学院 陶磁領域 修了
(修了制作において長久手市長賞受賞)
2023年 第54回東海伝統工芸展 初入選
第70回日本伝統工芸展 初入選
個展「廃墟を見つめて」ギャラリー芽楽(名古屋市)
2025年個展「廃墟を探訪して」ギャラリー芽楽(名古屋市 |
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| 2025.8.23(土)~9.7(日) |
作田優希展
ーおもかげ探しー |
作田優希 |
油彩 |
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| 展示風景 |
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「無くならないもの」600x800油彩2025 |
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| ■展覧会について |
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■作家略歴 |
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2019年の初個展以来5回目の展覧会をご案内いたします。
名古屋芸術大学を卒業後、京都市立芸術大学大学院へ、そして終了後も京都にアトリエを設け制作を継続、京都、大阪、神戸、名古屋、近年は東京、台湾でも発表を続けています。
その間、良縁に恵まれ結婚、昨年10月には第一子を出産しました。そんな間にも絵画制作は絶えること無く描き続けています。
留学時ドイツの森に強い印象を持って以来、見たもの感じたものを樹々に託して表現していましたが、
最近は木々に留まらず花や葉、風景などをモチーフとして扱っています。
また、言葉は作家にとって重要な要素です。自らも本を出版していますが、最近は絵の主題となる「言葉」を求め、読書や人との対話を大切にしています。
結婚、出産という人生の大きな節目を体験し、家族、親子という強い絆も、自ずと絵の中に滲ませています。
ご高覧よろしくお願いいたします。(芽楽)
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2020 京都市立芸術大学大学院 美術研究科 修士課程 絵画専攻(油画) 修了
2018 名古屋芸術大学 美術学部 美術学科 洋画コース 卒業
個展
2021 個展(ギャラリー芽楽) 名古屋
2020 個展(ギャラリー恵風) 京都
2019 個展(京都市立芸術大学小ギャラリー)
個展(ギャラリー芽楽) 名古屋
グループ展
2021 六甲ミーツ・アート芸術散歩2021 神戸
2020 抽象表現への挑戦(グループ展、芝田町画廊) 大阪
他多数
賞歴
2019年度京都市立芸術大学作品展 奨励賞
第23回ふくい風花随筆文学賞 入賞(U30賞)
平成30年度 京都銀行美術研究支援制度 奨学生
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| 2025.8.23(土)~9.7(日) |
馬川祐輔 陶展 |
馬川祐輔 |
陶芸 |
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| 展示風景 |
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丸マグ ふたもの |
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| ■展覧会について |
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■作家略歴 |
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丹波篠山にあって、
自然を愛し、人を愛し、、
誰の影響も受けることなく、
ひたすら自らの世界を広げている。
発想の源には“人間”人がそれぞれ異なるように
器にもそれぞれの個性を表現する。
プリミティブな造形、カラフルな色や描写、
その作業は満足いくまでひたすら続く。
作品は生命力に溢れている。
7回目の馬川祐輔展、いろいろなカップがたくさん並びます。是非お楽しみください。(芽楽)
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1984年 兵庫県伊丹市生まれ
2006年 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース卒業
2008年 多治見市陶磁器意匠研究所技術コース
活動歴
個展、グループ展全国で多数開催
*当ギャラリーでは14'15,'17,'19,'21,'23に次いで7回目の開催
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| 2025.9.20(土)~10.5(日) |
栗原光展
ー織ー |
栗原光展 |
油彩 |
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| 展示風景 |
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順序 41.0x32.0cm |
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| ■展覧会について |
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■作家略歴 |
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栗原光は長崎県生まれ。幼い頃から絵に親しみ、高校時代には県展に入選している。
名古屋造形大学に入学し、制作は本格化する。卒業後もひと時も休むことなく制作と発表を続けている。
広い空域の中に気を孕んだ太い勢いのある線が走る作品は、はるひトリエンナーレに入選するなど高い評価を得てきた
現在37歳、最近の変化は著しい。重層的な色、色と色の配色の妙、及びその関係性から、美しさと動き、変化など様々に観る楽しさを覚える。
2024Idemitsu Art Awardに入選し一層の飛躍を期待したい。ご高覧よろしくお願いいたします。(芽楽) |
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1987 長崎県生まれ
2010 名古屋造形大学 造形学部 美術学科 洋画コース 卒業
[主な個展]
2025 栗原 光 Order (伊勢現代美術館/三重)
2024 栗原 光 展 精製 (ギャラリー芽楽/愛知)
栗原 光 個展 「順序」(gallery gareco /愛知)
[主なグループ展]
2024 Idemitsu Art Award 展 2024 (国立新美術館/東京)
2023 scene 02 -室の花- (JILL D’ ART GALLERY/愛知)
2021 清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレ (清須市はるひ美術館/愛知)
[主な受賞]
2024 Idemitsu Art Award 2024 入選
2021 清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレ 入選
2012 清須市第7回はるひ絵画トリエンナーレ 優秀賞
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| 2025.8.23(土)~9.7(日) |
大泉讃 土考展 |
大泉讃 |
陶 |
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| 展示風景 |
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生命 南蛮茶碗 |
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| ■展覧会について |
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■作家略歴 |
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讃さんのご一家は全員アーティスト、父は詩人で版画家、母はトンボ玉作家、讃さんの奥様は活花、弟、恵さんはガラス作家・・・・。讃さん自身は陶芸家であり文筆家、また時には紙芝居や音楽会なども主宰される。
今年の夏は観蓮会を開催された。日吉の工房前に1周200mほどの丸い池があり、夏の早朝、蓮の花が所せましと咲く。池は小高い山に囲まれ鳥の囀りなども心地よい。6時から9時までの間、池の周りに約30名、小椅子に座り蓮を眺める。開花を楽しみ、トリの囀りを聞き、演奏、歌い、語らい、作詞とゆったりした時間を楽しむ。設営するのは大変だろうと思うが、讃自身は実に楽しそうである。山間に文化が根付いている。
今展では讃さんの陶芸の他、娘その枝さん(ニュージーランド在住)は紅型、恵さんの娘安さんは版画で賛助出展いたします。大泉家の文化をお楽しみください。(芽楽) |
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1947 宮城県生
1970 吉田喜彦氏に師事
1973 小山富士夫氏に師事
1976 岐阜県瑞浪市日吉町に蛇釜築窯
1977 韓国へ焼物の旅
東京銀座中臣画廊にて初個展
1998 フランス・ブザンソン市、LE.FUTONで個展
2006 大韓民国・仁寺洞ナヌムギャラリーで個展
他全国各地で個展開催
*当ギャラリーでは2003年、04年、06、08年、10年,15年,19年,23年に次いで9度目の個展 |
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| 2025.10.18(土)~11.2(日) |
安藤陽子展
ーみつめるー |
安藤陽子 |
絹に顔料 |
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| 展示風景 |
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portrait__42 |
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| ■展覧会について |
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■作家略歴 |
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安藤陽子は長野県安曇野市生まれ、愛知県立芸術大学及び大学院で日本画を学んだ。
2005大学院修了展、若い女性の振り向く姿を描いた作品に強い印象を受け、芽楽にて数回の個展、小品展に出展いただいた。その頃のモチーフは若い女性、稀に男性を描いた。支持体から浮かした絹に彩色した独自の技法でフレッシュな若者の表情を見事に描き注目された。2009年シェル賞に入選している。
その後結婚、出産、子育ての期間となり、発表から遠ざかっていたが、今回10数年の時を経ての個展となります。
今回のモチーフは主に幼児であるが、これからの長い人生に向かって無限の可能性を秘めているようです。ご高覧よろしくお願いいたします。(芽楽)
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1979年 長野県安曇野市生まれ
2003年 愛知県立芸術大絵画科日本画専攻卒業
2005年 愛知県立芸術大大学院美術研究科修了
現在 愛知県名古屋市在住
2006年 timeless/ギャラリー芽楽/愛知
2007年 追憶/ギャラリー芽楽/愛知
2009年 安藤陽子個展/NODACONTEMPORARY/ 愛知
青/ギャラリー芽楽/愛知
2010年 ポートレイト 静かな光/INAXギャラリー2/東京
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| 2025.10.18(土)~11.2(日) |
栢野紀文陶展
ーときはなてー展 |
栢野紀文 |
陶芸 |
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| 展示風景 |
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| ■展覧会について |
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■作家略歴 |
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2005年の初個展以来今回12回目の個展を迎えます。これまでオブジェ、から器までの様々な作品を展示してきました。
作風は大胆かつ自由、心を解き放ち、手の赴くまま、土と遊び、色をたのしむ。
〇や角の大皿、碗、湯呑、カップ類、酒器類、豆皿、に至るまで、一貫して、素材は薄い黄色地、あらゆる作品にポップな色、形の絵が施してある。適度に軽く、長年使っても飽きない。
sparkle,ライオネット、juicy、エウレカ、豊穣、・・・・。時に応じて創る気は変化しながら20年の時が過ぎた。
いよいよ佳境に入る栢野創作の世界、是非ご覧ください。(芽楽) |
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1971 岡山県生
1997 岡山大学教育学部美術教育研究科修了。
滋賀県陶芸の森研修生、
第35回朝日陶芸展グランプリ
1998 愛知県常滑市に移る。吉川正道氏のもとで
修行(2004独立)
個展 全国各地で開催、
当ギャラリーでは‘05、‘06,‘07、09、‘11,`12,'14,’16、18,'21,'23開催 |
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| 2025.10.18(土)~11.2(日) |
柴田麻衣個展
ーCloud Thickness |
柴田麻衣 |
パネルにアクリル絵具 |
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| 会場風景 |
cloud thickness |
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| ■展覧会について |
■作家略歴 |
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柴田麻衣展に寄せて 出原均(アーツ前橋館長)
風景は広大で、懐が深い。そこには様々なものが含まれうる。柴田麻衣はここ十年、世界各地の風景を描く中で事物の挿入や重ね描きなどの可能性を追求してきた。最初は風景に収まる要素として、次に風景から独立した物や文字、殴り書きなどによって。その配置と大きさは様々だ。一方、風景の方もその受け皿に留まってはいない。分割されたり、空虚化したりと変容を見せてきた。こうして、視覚的に魅力的な風景には描き込まれた意味、多くは人間による負の歴史や営みに関する内容、その地での主題から人類全体にわたる主題までが作動している。ときには小さな風穴として、ときには風景に浸透するように、ときには風景をいわばアレゴリーに変えようと。彼女の表現上の加算は、したがって、意味においては乗算や減算などになるのかもしれない。私たちには、それらすべてを捉えなくとも、その不穏な状態を見届けることが求められよう。
今回の北方の風景画には、ドローンによる撮影画像が使われているそうだ。《Cloud Thickness♯1》に地平線はなく、対象が的確に捉えられている。この偏在可能な視野は、私たちがロシアとウクライナの戦争の報道で馴染んだものだ。そして、雲などが層をなす画面の最前列に、枠のごとく配置された文字はソビエト連邦の女性兵士の手紙文だという。
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1979 愛知県生まれ
2002 名古屋芸術大学版画専攻卒業
2004 名古屋芸術大学大学院美術研究科造形専攻同時代表現研究卒業
主な個展
2017 「重層する風景」第一生命ギャラリー・東京
2012.13 「Mai Shibata Exhibition」Oギャラリーeyes(大阪)
2011 「storja」ギャラリー芽楽(愛知)'13,'14,'17,'18,'19,'20,'21,'22,'23
2010 「through the grass」ギャラリーSUZUKI(京都)
主なグループ展
2023 愛知県美術館コレクション
2019 「情の深みと浅さ」 ヤマザキマザック美術館・愛知
2018 「不透明なメディウムが透明になる時」電気文化会館・愛知 |
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| 2025.10.18(土)~11.2(日) |
日置哲也陶展
ー底に残るー |
日置哲也 |
陶芸 |
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| 会場風景 |
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| ■展覧会について |
■作家略歴 |
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土の研究家で陶芸家・日置哲也氏の当ギャラリー5回目の展覧会をご案内いたします。
2016年の初個展当時からすると随分と活動領域が広がっています。土の研究と展覧会、陶芸家の相談に対する丁寧に対応の他、最近は海外での展覧会、大学での講義、さらには地域イベントへの参画など多忙である。しかしそれを無理なくこなしているのは、人や土、自然への哲学的アプローチがあるからであろう。
今回の展覧会では、特に近年気になって取り組んでいる、時間の圧縮における土の変化を意識した作品を制作しています。『火の痕跡、灰の沈殿、表層のざらつき、長い時間を「焼成」によって一瞬に凝縮された「残像」、そこに残る、時間そのものの断片を感じていただけたら』、と作家の弁。
土を良く知る作家ゆえの魅力ある作品、是非ご覧ください。(芽楽) |
1976 岐阜県各務原市生まれ
2001 岐阜県立多治見工業高校専攻科卒業
2011 ギャラリー「なうふ」アートフェア
2012 MINO CERAMICS NOW 2012
2014 第10回国際陶磁器展美濃入選
GARERIE hu Exhibition:8Artists of Mino
2016 個展「美しい」(ギャラリー芽楽/名古屋市)
2018 個展「ートキノマー 」(ギャラリー芽楽/名古屋市)
2020 個展「現象と、なにか。」(ギャラリー芽楽/名古屋市)
2022 個展「みて、ふれて、めでて、かんじる」( |
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