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開催期間 |
展覧会名 |
作家名 |
作品内容 |
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‘14.11.29(土)~12.14 |
2014芽楽・ミニアチュール展 ーKANDOー |
76人の作家による |
平面、立体、 、陶芸、木工、ガラス
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■展覧会について |
年末恒例の芽楽ミニアチュール展は今年11回目を迎えます。毎年小品の力作が揃い、多くの皆さまにご好評を頂いてます。
今年も、絵画、立体、陶芸、ガラス、木工の各分野から76名の作家が出展いたします。テーマは「感動」。人は想像を超える美
、力、現象などに出会った時、深い感銘を覚えます。創作の起点ともなります。
どうぞお運びいただき,「感動」との出会いをお楽しみください。(芽楽) |
A室 絵画、版画、立体作品
秋田光彦、荒川朋子、石倉悦加、和泉俊昭、伊藤沙織、大島信人、太田元弘、岡川卓詩小栗菜実、小田千裕、片山 浩、
川村友紀、小澤輝余子、古嶋亜季代、近藤千鶴、 佐立るり子、 澤村佳代子、三波千恵、柴田さやか、柴田麻衣、
杉本 充 、鈴木かおり 、鈴木恵実、 竹内 麻、田中翔貴、中原映治、西村正幸、西村むつ子、長谷川直美、早川知加子、
林繭子、広瀬淑子、藤原優子、藤原葉子、戸次祥子、増田恵助 、宮本宗、森井開次、森川美紀、森 一洲、山口恵味
、吉田淳治、 吉田ルシア 、渡辺直彦 |
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B室 陶芸、ガラス、木工作品 |
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阿曽藍人、穴山大輔 、泉田之也、打田翠、馬川祐輔、大泉 讚、鴻 義成、大森健司、尾形アツシ、鴨頭みどり、栢野紀文、
小澤順一、左口学、 柴田節郎、下村順子、白石陽一、杉 村徹、鈴木秀昭、髙山 大、田鶴濱守人、田鶴濱優香、田中小枝、
谷沢みな美、多和田千春、寺田鉄平、寺田光晴、中井亜矢、 廣川 温、星野優子、松永泰樹 、宮部友宏、 山田晋一朗 |
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14.11.1(土)~11.16 |
柴田麻衣展
ーsnowy fieldー |
柴田麻衣 |
平面 |
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会場風景 |
snowy field #2 |
■展覧会について |
■作家略歴 |
柴田麻衣の制作スタイルはいくつかの変遷を辿っている。習得した版の技術を基に、素材などにもこだわった幾つかの独自の版画スタイルを試行してきた。また同時並行的に制作してきたペインティングも版の特性を感じさせる独自のスタイルである。
ここ数年は大作化とともにペインティング主体であるが、これまでの試行は2013年VOCA賞展奨励賞受賞という形で実を結んだ。シンプルな色彩で描いた重層的な風景作品はこれまでの集大成とも言える。その後も止まることなく,さらに新境地を広げている。作品は一層深まりを見せ、厳しくも美しい自然の中に、土地の歴史や人の営みなども感じさせる。
■作家コメント
すべてを呑込む一面の雪原。 白い粉は風と共に舞い吹き抜ける。
語られる音は一瞬にして白銀の世界へと消え去ってゆく。 研ぎすまされた美しさをもたらすこの情景は、
新しい境地への導きを思わせる。
柴田麻衣
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1979 愛知県生まれ 2002 名古屋芸術大学版画専攻卒業
2004 名古屋芸術大学大学院美術研究科造形専攻同時代表現研究卒業 主な個展 2012.13
「Mai Shibata
Exhibition」Oギャラリーeyes(大阪) 2011 「storja」ギャラリー芽楽(愛知)
2010 「through the
grass」ギャラリーSUZUKI(京都) 主なグループ展 2013 「VOCA展 2013」上野の森美術館(東京)
2012 「Nordic House Exhibition」Nordic House(デンマーク) 2011 「The garden of the ray Ⅳ,
Portable Translucent」Oギャラリーeyes(大阪) 2010 「Japanischer Blick : Kunstler aus
Japan」pump werk in
Siegburg(ドイツ) 「愛知アートの森 堀川」東陽倉庫テナントビル(愛知) 2009 「outopos展」ギャラリーAPA(愛知)
2003 「Happy
Tunes」ギャラリーエスプリ・ヌーボー(岡山) アーティストインレジデンス
2009 「International visual
artists workshop」Remisen academy in
Brande(デンマーク) 受賞
2013 「VOCA展 2013」奨励賞 |
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‘14.11.1(土)~11.16(日) |
多和田千春陶展
- leaf Style- |
多和田千春 |
陶芸 |
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会場風景 |
多和田千春作品 |
■展覧会について |
■作家略歴 |
多和田さんは、陶芸愛好家でもあった母の影響を受けて、2001年陶芸家柴田節郎氏に師事、以来陶歴14年を重ねる。その間2004年には日本現代陶彫展(優秀賞)、女流陶芸公募展(朝日新聞社賞)、2007年には朝日現代クラフト展(奨励賞)を受賞するなど、メッセージを発するその作風は高い評価を得てきた。自分の心と対峙し、自然の移ろいを見つめ、社会の変化に敏感に反応しながら、作品を作り続けている。
今展では、彼女がこれまで追求してきたあらゆるものへの「優しさ」が表現されている。オブジェや器など展示いたします。「leaf
style」、どうぞご高覧ください。(芽楽)
■作家コメント
しなやかな風に流れる草木の葉のように、 ひとつとして同じ形のない ラインとフォルムは、美しさとやさしさの 原点のような気がします。 そんなあこがれにも似た 今の私の生き方
ーleaf
styleー
多和田千春 |
2001 多治見市陶磁器意匠研究所に学ぶ
陶芸家 柴田節郎氏に師事
2004 日本現代陶彫展 優秀賞
名古屋市民美術展 教育委員会賞・05 区長賞
女流陶芸公募展 朝日新聞社賞・05 入選
2006 朝日現代クラフト展 入選
二人展「陶・ふたつの宙展」(ギャラリー芽楽/名古屋)
2007 朝日現代クラフト展 奨励賞
三人展「3d・s・w展」(名古屋市民ギャラリー/名古屋)
2008 個展「こころのままに」(THE
BLUE BOX GALLERY/岡崎)
国際陶芸シンポジウム in
シクロスに参加(ハンガリー)
2010 個展「イマミエルモノ ミエナイモノ」(THE BLUE BOX
GALLERY/岡崎)
個展「伝えたいこと」(ノリタケの森ギャラリー/名古屋)
2011 グループ展「girs+talk-6人のオンナノコExhibition」(THE
BLUE BOX GALLERY/岡崎)
2012 グループ展「犬團による art
Exhibition」(ちょっ蔵おいらい館/長野)
グループ展「アート・クルー展」(ギャラリー
アート・シップ/名古屋)
グループ展「JAPANSK SAMTIDSKONST」(CANEVAZ
GALLERY/SWEDEN)
グループ展「bestアート・クルー展」(ギャラリー
アート・シップ/名古屋)
グループ展「ギャラリーヴォイス ART Exhibition
'08、'10、'12、'14」
(ギャラリー ヴォイス/多治見)
「芽楽ミニアチュール展
2006~14」(ギャラリー芽楽/名古屋)
2014 個展「イノチノキヲク」(THE BLUE BOX GALLERY/岡崎) |
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‘14.10.4(土)~10.19(日) |
秋田光彦水彩画展
ー叢・水・景ー |
秋田光彦 |
水彩画
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会場風景 |
水の景・晩夏 |
■展覧会について |
■作家略歴 |
秋田さんの「野路の風」シリーズも6回目を迎えます。これまで身近にある四季折々の自然の佇まい、樹林や水辺などを描いてきました。高度の水彩画技法で描かれた風景には、文字通り「風」が吹いています。季節の移ろいが感じられます。自然への憧憬があります。
いよいよ円熟の域を感じさせる「野路の風 ー叢・水・景ー」、どうぞお楽しみください。」
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1953 愛知県岩倉市生 1978 名古屋芸術大学美術学部絵画科卒業 1980~84 光稜会展 1984~00 太平洋展 会員秀作賞 90,97,98 1987 第4回伊藤廉記念賞展入選 1994 第23回現代美術展入選(東京都美術館、京都市美術館)
1996 第40回安井賞展入選(セゾン美術館他) 2000 個展 ギャラリー141(05) 2004 個展 ギャラリー芽楽(`06.`08,`10,`12)
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‘14.10.4(土)~10.19(日) |
田鶴濱優香陶展 -まるー |
田鶴濱優香 |
陶芸
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会場風景 |
田鶴濱優香作品 |
■展覧会について |
■作家略歴 |
優香さんの作品はひと目でそれと分かる。独特の美しい配色とフォルムが特徴的である。技法は一貫して練り込み。あえて困難さを伴うこの技法にこだわり、課題を克服しながら進化を続けている。 作品は、赤土と白土によるリズミカルな配色とやわらかな曲線、そして丸みを帯びたフォルムが美しい。手作り感のあるぬくもりのある器です。どうぞ手の取ってご覧ください。 今展では、楕円鉢、丸鉢、皿、カップ,ポットなど日常の器類をお主に出展します。(芽楽)
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1972大分県生
昭和女子大学で建築を学ぶ
會田雄亮研究所で陶芸に触れる
2001常滑市立陶芸研究所修了
2004常滑にて独立
2007個展 ギャラリー芽楽〔名古屋市)’12、’14 |
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‘14.8.30(土)~9.14(日) |
竹内麻展 -slow rain- |
竹内麻
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版画
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会場風景 |
光を唆す風 |
■展覧会について |
■作家略歴 |
雨傘をさす黒いドレスの美しい女性,少しもの悲しげな表情・・
最初に観たた竹内麻の版画作品である。作家は名古屋芸術大学大学院に在学中の若い作家である。あの作品で見たペーソス感のあるシーンは、現代ではほとんど見かけないが、どんな体験に基づくものか、興味を覚え、その後幾つかの作品展を拝見した。
18,19世紀のヨーロッパ、大正から昭和初期の日本、そして現代・・。時代と場所、そして様々な空間が画面に交錯する。モノトーンやセピア色調の作品に、貧しいながらも純のもの、質素なおしゃれ、ゆったりとした時間・・が流れている。
幼い頃、古い映画の中に見た世界が原体験、そこにノスタルジーを感じる竹内は、現代に何を求める?(芽楽)
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2012 名古屋芸術大学美術学部美術学科版画コース卒業 2014 名古屋芸術大学美術学部美術専攻同時代表現研究科修了 個展 2013 〝大体、アラスカマニラ”(ギャラリースズキ/京都) グループ展 2008 K-109展(名古屋市民ギャラリー矢田/愛知)'10,'11,'12.'13 2010 全国大学版画展(町田私立国際版画美術館/東京)'11 2011
翔け!二十歳の記憶展(CBCギャラリー/愛知) 2012 芽楽ミニアチュール展 !13 |
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‘14.8.30(土)~9.14(日) |
小澤順一陶展 ーわんこー |
小澤順一 |
陶芸 |
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会場風景 |
小澤順一作品 |
■展覧会について |
■作家略歴 |
陶芸家小澤順一さんの前身はデザイナーである。器から大壺、オブジェ、干支の動物など幅広く制作するが、作品には美しい色が施されていたり、軽妙なタッチの絵が描かれている。楽しく、使い易い作品は多くのファンに支持されています。
今展「わんこ」では、特に人気のある犬の絵を施した食器類、花器、オブジェなどを展示します。
ご高覧よろしくお願いいたします(芽楽)
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1960 愛知県名古屋市生まれ
1996 愛知県立窯業高等技術専門校修了後、鈴木五郎氏の工房に入る
1999 岐阜県瑞浪市に築窯、独立する
□個展
2001 ギャラリー数寄(02,03,04,05,06,07,08、09,10,11)
ギャラリー円居(02)
2004 ギャラリー五郎、B-PLACEギャラリー、ギャラリー土ん
2006 ギャラリー芽楽(08、10,12) |
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‘14.7.12(土)~7.27(日) |
泉田之也陶展 ー薄陶の行方Ⅳー |
泉田之也 |
陶芸 |
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展示風景 |
幾何形高皿 積層盌 |
■展覧会について |
■作家略歴 |
泉田さんの工房は、岩手県野田村、三陸海岸に面した小さな村です。工房は南部曲家が点在する美しい里山にある。工房を構えて約20年、この地を愛する泉田さんは、敢えて陶芸に適しているとは言えないここの土を使う。一旦焼いた土を砕き、再成形するなど、工夫を重ねてきた。成形自体も独自の技法である。脆さを感じさせる薄い土で大きく折り曲げられた緊張感のある形を生み出す。器も個性的である。
今回4回目となる「薄陶の行方」、精神性を感じさせるオブジェと素朴な味わいの器を展示いたします。是非ご高覧ください。(芽楽)
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1966 岩手県生まれ 1992 小久慈焼窯元岳芳氏に師事 1995 野田村にて独立 2000 第38回朝日陶芸展グランプリ受賞 2002 第40回朝日陶芸展グランプリ受賞 2004 第22回朝日クラフト展招待出品 INAX世界のタイル博物館「泉田之也展」 2009
第20回日本陶芸展優秀作品賞受賞 個展 全国各地で個展多数 当ギャラリーでは、`08,`10,`12開催
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‘14.7.12(土)~7.27(日) |
山川マサミ展
ーRing Ring- |
山川マサミ |
モビール等 |
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会場風景 モビール |
会場風景 オーナメント、ペンダント、ブローチなど |
■展覧会について |
■作家略歴 |
山川さんは愛知県立芸術大学デザイン科を卒業後、島根県で木工技術を習得。その後クラフト作家として活動を開始し、持前の感性で、詩情ただよう、楽しく美しい作品を生み出してきた。かすかな風に揺れるモビール、手動式の動く木工作品、エスプリのきいた装飾品など・・・。どれも自然な素材(木目の美しいムク材の他、流木、木の実、浜辺の石、貝殻など)が使われ、あたたかみと懐かしさが感じられる。 それらの作品は全国の主要なクラフト展で高く評価されている。確かな技術とデザインセンスに裏打ちされた空間芸術作品、お楽しみください。今展では、「Ring」のモビールを中心に、バランシングトーイ、ブローチ、ペンダント・・・などを出展します。(芽楽)
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1987 愛知県立芸術大学美術学部デザイン科卒業 卒業制作作品買上
1988 個展 アトリエ・ヌーボー(池袋)‘90、‘91、‘92、‘93
全国ウッドクラフト公募展(奨励賞)‘90(アイデア賞)‘91(優秀賞) ’96(奨励賞)
1993 個展 ハートフィールドギャラリー(名古屋)‘00、‘02、‘04、‘06
1999 丹波の森ウッドクラフト展(準グランプリ)‘99(準グランプリ)
`00(グランプリ)・文部大臣賞 ‘03(特別賞)‘04(アイデア賞) 2008 個展 ギャラリー芽楽(名古屋市)‘10、‘12、`14
その他、個展、グループ展、公募展など多数 |
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‘14.6.14(土)~6.29(日) |
片山浩展
ーIn that roomー |
片山浩 |
平面 |
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展示風景 |
legs |
■展覧会について |
■作家略歴 |
片山浩は、1971年大阪市生まれ。名古屋芸術大学美術学部、愛知県立芸術大学大学院美術研究科でで版画を学んだ。現在は版画とドローイングのそれぞれの特性を生かしながら精力的に創作、発表を行っている。
モチーフは映画の1シーンの中や、日常発生していて見過ごしているようなこと、あるいは記憶のなかの出来事・・などに題材を得る。そして制作する中で見えてくる美を追求する。片山の内的思考もからんで、作品は魅力的シーンに昇華されていく。(芽楽)
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1971 大阪市生まれ 1994 名古屋芸術大学美術学部絵画科洋画専攻版画選択コース卒業 1997 愛知県立芸術大学大学院美術研究科油画専攻修了
個展 1996 STITCH(ガレリア・フィナルテ/名古屋
98,01、04) 1999 printings(ギャラリーAPA F2/名古屋 03) 2004 one mimute
ago(ギャラリーAO/神戸) 2006 Scent / Water / Light (King Mongkut's Institute
of Technology/バンコク/タイ) 2006 Scene(ギャラリー芽楽/名古屋)
2007、2009、2011,2014 他、名古屋、大阪、東京など各地で個展多数
グループ展
1994年以来、名古屋、バングラディシュ、タイ、東京、デンマーク、などで多数開催。 |
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‘14.6.14(土)~6.29(日) |
鴨頭みどり陶人形展 ーウキウキ キラキラ ヤモリのいる窓ー |
鴨頭みどり |
陶芸
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展示風景 |
花の精、スカートをはいた鳥 |
■展覧会について |
■作家コメント |
カメレオン、蛙、フクロウ、花の精、精霊・・・、どれも歪な形をしているが、突き抜けた明るさ、茶目っ気、愛嬌があり、自信に満ちていて、憎めない。なぜかついつい異次元の世界に引き込まれてしまう。作品は陶の特性が十二分に生かされている。土を手で自在に扱い形をつくり、特性の釉薬をかけ、火の不思議な作用を頼む。完成した作品は、どれも鴨頭ワールドの仲間たち。 今展では、新たなキャラクターであるヤモリや虫なども登場します。お楽しみに。
(芽楽)
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数年前から我が家に小さなヤモリが住んでいます。 その不思議な愛嬌のある姿に夢中。 今回は花とヤモリ、花と虫、花とコウモリなど 小さな生き物達をご覧ください。
鴨頭みどり |
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‘14.5.17(土)~6.1(日) |
吉田ルシア展
-awakeー |
吉田ルシア |
版画
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展示風景 |
[「薄明の底 」 |
■展覧会について |
■作家略歴 |
吉田ルシア、3回目の個展を迎える。
第1回、2回に引き続き、モチーフは故郷新潟への想いである。
吉田にとって、故郷とはとてつもなく大きな存在であるに違いない自然、その厳しさと豊かさ、幼少期の喜びと悲しみ
住み慣れた家、使い慣れたテーブルや椅子
汲めども尽きぬ数々の思い出
モノトーンの銅版画に刻まれたシーンは切なく心に沁みる。(芽楽)
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1986 新潟生まれ 2009 名古屋芸術大学美術学部絵画科版画コース卒業 名古屋芸術大学大学院美術研究科同時代表現研究修了 □展覧会 2008 K-109展(市民ギャラリー矢田/名古屋/‘09.‘10.‘11) 全国大学版画展(町田市立国際版画美術館/東京/‘09、‘10) 2009 芽楽ミニアチュール展(ギャラリー芽楽/名古屋/`10、`11,`12)) 美術系学生選抜展「美系優秀(文化フォーラム春日井/愛知) 2010 版の方法論#5ーバンコクと名古屋からー(名古屋芸術大学/愛知) ON THE PLANET-私たちはこの惑星で生きてゆくー(Studioplace arts、Flyndog/アメリカ/バーモント州) 2011 個展(ギャラリー芽楽/名古屋) 2013、2014 |
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‘14.5.17(土)~6.1(日) |
柴田節郎陶展 ーフェイスー |
柴田節郎 |
陶芸 |
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展示風景 |
展示風景 |
■展覧会について |
■作家コメント |
陶芸家柴田節郎さん, 古希を過ぎたのは数年前、今なお忙しい。
制作はもとより、永年続けてこられた陶芸指導、普及、それに海外作家との交流も。
作品は若々しい。
底辺には、遊び心がある。思索がある。気品がある。積み重ねた技がある。
展覧会の度に新作を発表。今展の見どころは、オブジェ(ーフェイスー)と気品ある器。 どうぞご高覧ください。
芽楽
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昨今陶芸の世界では「ヘタウマ」と言う言葉がふつうに語られている。「ヘタ」は技術不足、「ウマ」は技術的に力があるように感じる。つまり錯覚、俗に言う「思い違い」だということ。今の世の中、思い違いが洪水のように氾濫している様に思う。 己を顧みると、相変わらず「ヘタ」から脱却ができないでいる昨今です。ご覧のほどよろしくお願いします。 柴田節郎
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‘14.4.12(土)~4.27(日) |
山口恵味展 -夜に泣くイチゴ- |
山口恵味 |
版画(アクアチント) |
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展示風景 |
消えゆく夜に願う |
■展覧会について |
■作家略歴 |
山口恵味のアクアチントは殊更に美しい。
深い闇に浮かぶ赤、黄、青・・。
単純ではない。山口独特の深みと美しさがある。
加えて、作品は詩情を湛えている。
心の奥深くにひそむ、不安、欲望、夢、希望・・、
山口は詩を綴るように描く。
そして、イチゴ、月、鍵,一つ目の人物・・など
寓意のキャラクターたちが語り掛ける。
芽楽
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1986 愛知県生まれ 2009 名古屋芸術大学美術学部絵画科版画選択コース卒業 2011
名古屋芸術大学美術研究科同時代表現研究修了
展覧会 2007 全国大学版画展(町田市国際版画美術館、東京)‘08、‘09 2008
K-109点(名古屋市民ギャラリー矢田、名古屋市)‘09、‘10 2009 版画・期待する新人作家発掘展(ギャラリーACS、名古屋市)
芽楽・ミニアチュール展(ギャラリー芽楽、名古屋市)‘10、‘11 2010 版の方法論#5バンコクと名古屋から(名古屋芸術大学、愛知)
2011 黒へ/黒から(名古屋市民ギャラリー矢田) 2012 個展「いつかの夜、いつかの朝」(ギャラリー芽楽 名古屋市) |
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‘14.4.12(土)~4.27(日) |
栢野紀文陶展 ー Juicy ジューシーなやきもの ー |
栢野紀文陶 |
陶芸
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展示風景 |
juicy box マグ wann |
■展覧会について |
■作家略歴 |
手の赴くままに、
土と遊び 色を楽しむ
時には激しく、 時には静かに
KAYANO WORKS 2014 ー
Juicy ジューシーなやきもの ー
軽やかでPOP 瑞々しいうつわ Kibun新たにつくります
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1971 岡山県生 1997 岡山大学教育学部美術教育研究科修了。 滋賀県陶芸の森研修生、 第35回朝日陶芸展グランプリ 1998 愛知県常滑市に移る。吉川正道氏のもとで 勉強(2004独立) 個展 全国各地で開催、 当ギャラリーでは‘05、‘06、‘07、09、‘11,`12年開催
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‘14.3.15(土)~3.30(日) |
広瀬淑子展
-花風景Ⅲ- |
広瀬淑子 |
平面
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花風景Ⅲ 草萌えの頃 |
花風景Ⅲ |
■展覧会について |
■作家略歴 |
作品は時とともに変化してきた。初期の具象からシュール、そして抽象表現、さらに大規模なインスタレーション・・・。
ここ数年は、専ら草花がモチーフである。故郷南木曽や木曽川沿いの四季折々の草花を、寄り添うように、語り掛けるように、描く。抽象化のなかで、それぞれの花の持つ色や姿が美しく昇華されていく。
「花風景Ⅲ」お楽しみください。(芽楽)
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1943 長野県生まれ 1965 日本大学文理学部心理学科卒業 1978 個展 シミズギャラリー(犬山)
1982 個展 玉屋画廊(東京) ‘85、‘89、‘91、‘95 1984 個展 丸善(名古屋) ‘85 1986
個展 ギャラリー岡崎(京都) 1987 個展 アマダアートギャラリー(伊勢原) 1996 個展 ギャラリー達磨(名古屋) 1999
個展 GARERIE141(名古屋)‘01、‘04 2006 房展(グループ) ギャラリー芽楽(名古屋) 2008
個展 ギャラリー芽楽(名古屋) `10,`12,‘14
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‘14.3.15(土)~3.30(日) |
穴山大輔 作陶展 |
穴山大輔 |
陶芸 |
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展示風景 |
カレー皿(御本出)、丼(伊羅保、黒瑠璃) |
■展覧会について |
■作家略歴 |
東北芸術工科大学、瀬戸市新世紀工芸館で陶芸を学び、現在瀬戸市で工房を構え制作している。作品は年を経るごとに変遷を重ねているが、それは彼の陶芸に対するひた向きな姿勢の表れでもある。土の力、様々な釉薬の不思議さ、楽しさを身をもって感じ研究し、また古典的な美を探究しつつ、自らの形、機能、質感を追い求めている。 当ギャラリー4度目となる今展では、御本手、伊羅保の器など、研究の成果ともいうべき意欲的作品を展示いたします。是非ご高覧ください。(芽楽)
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1981 栃木県生まれ 2005 東北芸術工科大学 卒業 長三賞陶芸展 入選 2006 織部の心作陶展 金賞/朝日クラフト展 入選 益子陶芸展 入選/朝日陶芸展 入選 2007 瀬戸市新世紀工芸館終了 2008 国際陶磁器美濃フェスティバル入選 2009 個展 全国各地で多数開催 当ギャラリーではギャラリー2009、‘10、‘12、‘14年開催 現在瀬戸市にて制作
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‘14.2.26(水)
~3.4(火) |
ハコシェア ~しまうしまうまだすだすこと~ |
小栗菜実、冨田典余、中里愛実、本間恵里加 |
平面立体 |
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小栗菜実作品 |
本間恵里加作品 |
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冨田典余作品 |
中里愛実作品 |
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‘14.2.26(水)~3.4(火) |
星野優子グラスワーク展 早春賦~春の光に遊ぶ~ |
星野優子 |
ガラス |
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星野優子作品 |
星野優子作品 |
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‘14.2.8(土)~2.23(日) |
横野明日香展 ーsome whereー |
横野明日香 |
油彩 |
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展示風景 |
「some where」M100 油彩 2013 |
■展覧会について |
■作家略歴 |
横野明日香は愛知県出身。旭丘高校美術科、愛知県立芸術大学、同大学院で油絵を学び、さらに現在研修生としてさらなる研鑽を積んでいる。初めて横野さんの作品を目にしたのは、2012年美系優秀展(文化フォーラム春日井)である。久しぶりに「油絵」に出会った感じがした。ダークな色調で描かれた山と稜線、ダムや道路が骨太なタッチで描いてある。大胆な構図、思い切りの良い筆のストローク、油絵独特の美しいマチエールなどなど見ていて小気味良かった。
大学4年卒業時には、卆展において最も優れた作品に与えられる桑原賞を受賞しており、さらに院の修了展後、アートアワードトーキョー丸の内展(東京行幸地下ギャラリー)にも入選を果たしている。油絵の魅力を自ら体感しさらにその魅力を追及する横野さんの今後の活躍が楽しみである。初個展となる「Some
where」、是非ご高覧ください。(芽楽)
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1987 愛知県生まれ 2011 愛知県立芸術大学美術学部油画専攻 卒業 2011 愛知県立芸術大学大学院美術研究科博士前期課程
油画・版画領域 入学
2013 愛知県立芸術大学大学院美術研究科博士前期課程 油画・版画領域 修了
展覧会 2013 over flow -瀬川麻衣子 山田純嗣
横野明日香 展 (画廊 翠巒,群馬) 2013 第10回熊谷守一大賞展(アートピア付知交芸プラザ,岐阜県) 2013
現代女性作家展“f”(不忍画廊,東京都) 2013 アートアワードトーキョー丸の内2013(行幸地下ギャラリー,東京都) 2012 美術系学生選抜展
美系優秀(文化フォーラム春日井,愛知県) 2012 長久手市中央図書館現代美術展(長久手市中央図書館,愛知県) 2012
460人展(名古屋市民ギャラリー矢田,名古屋市) 2011 第6回 翔け!二十歳の記憶展(CBCスタジオギャラリー,名古屋市)
2011
第9回熊谷守一大賞展(アートピア付知交芸プラザ,岐阜県)
受賞 2011 愛知県立芸術大学卒業制作
桑原賞受賞 2011 第9回熊谷守一大賞 賞候補 2013 第10回熊谷守一大賞 賞候補 |
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‘14.2.8(土)~2.23(日) |
馬川祐輔陶展 ーウキウキワクワクー |
馬川祐輔 |
陶芸 |
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展示風景 |
フリーカップ、 平ふたもの鉢、 |
□■展覧会について |
□作家略歴 |
馬川祐輔は兵庫県生まれ。大阪芸術大学、多治見市陶磁器意匠研究所で陶芸を学んだ。現在30歳の若き陶芸家である。 4~5年前、初めて作品を目にした時、これまでにない個性を感じた。ざらつきのある独特の質感と色、荒削りではあるがこれからの可能性を期待した。その後も時に応じて作品を見る機会を得たが、誰にも影響を受けることなく、ひたすら自らの世界を広げている印象を持った。作品の巾も広がり、造形の面白さ、色調の美しさ、使う、見る楽しさも兼ね備えてきている。 名古屋で初となる今展、オブジェから器まで「馬川ワールド」をお楽しみください。
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1984年 兵庫県伊丹市生まれ 2006年 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース卒業 2008年 多治見市陶磁器意匠研究所技術コース修了 2009年 ウマカワ
ユウスケ 陶展(ギャラリーマロニエ/京都) 2010年 馬川祐輔 陶展~Life and
art~(ギャラりーかのこ/大阪) 2012年 やきものの現在―PartⅣ(ギャラリー・ヴォイス) 2013年 個展(目黒陶芸館)
現在 兵庫県篠山市で制作 |
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‘14.1.11(土)~1.26(日) |
杉本充作品
「古典技法を現代に」 |
杉本充 |
テンペラ |
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展示風景 |
untitled 30S |
□■展覧会について |
□作家略歴 |
これまで、様々な技法を用いて壁画や平面作品を
制作してきたが、最近はフレスコやテンペラを主体とし
ている。いずれも古典的技法であるが、素材、技法に
工夫を重ね、現代的作品に適応させている。油彩やア
クリルとも異なる、深い味わいが魅力的である。
抽象的表現であるが、そこには深遠な時空を超えた
精神世界、研ぎ澄まされた美しさがある。(芽楽)
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1948 静岡県生まれ
1971 愛知教育大学教育学部卒業
1975 東京芸術大学大学院美術研究科壁画専攻修了
1973 壁画グループ展(東京)以降‘77まで
1976 現代日本美術展(東京、京都)
1985 ホアン・ミロドローイング展(スペイン、リードベルク)
1997 柴山国際野外アート展(千葉)
1999 中日現代美術友好交流展(上海)
2001 ギャラリー芽楽個展(名古屋)以降‘12まで8回開催
2003 名古屋コンテンポラリーアートフェア【名古屋)
2007 パラミタミュージアム・ギャラリー個展(三重県菰野市)
2012、13
アート・ナゴヤ(名古屋) |
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‘14.1.11(土)~1.26(日) |
山田晋一朗作陶展 ー青く透明な器ー |
山田晋一朗 |
陶芸
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展示風景 |
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□展示風景 |
□作家略歴 |
山田さんの作品は青白磁である。 青白磁は堅牢でシャープ、青みを帯びた表情に気品があり、染付などの加飾、造形性にも長けている。山田さんは加飾はなく形を追求する。轆轤、タタラ、鋳込みなどのあらゆる成形技法を使い、シャープで美しい作品を生み出す。 今展では、ぐい吞、カップ、小鉢、鉢、片口・・などなど、用の美を備えた器を中心に出展いたします。 是非ご高覧ください
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多治見市意匠研究所修了 愛知県立窯業高等技術専門校 02年国際陶磁展美濃入選 09.07.04.02年朝日現代クラフト展入選 11年ギャラリー芽楽山田晋一朗作陶展
青白磁の器 ギャラリーヴォイス08年トッテのある形 07.10年フタのある形 12年わんの形 09.10.11.12年ギャラリー芽楽ミニアチュール展 12.13年セラミックパークMINO陶芸作家展 12年おおくて廃校プロジェクト企画立ち上げ 13年酒店とのコラボ企画「酒に器」 |
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